タバコが日本に伝わったのは戦国時代のことです。当時は体にいい薬であるとして輸入されました。タバコは日本語ではなく、ポルトガル語のtabacoがそのまま日本語となったのです。ちなみにタバコに使用される植物は、ナス科に分類されるといわれてます。タバコは薬として輸入されましたが、20世紀に入ってからタバコが体に対してどれほど悪影響であるかが研究され始めたのです。これにより、徐々に日本における喫煙者数も減少傾向にはいりました。現在では街中や公共施設でタバコを吸えるスペースはかなり限られています。
さて、「百害あって一利なし」と認知されているタバコですが、2012年まで世界最高寿であった120歳まで生きたとしてギネスブックに記録されていた日本の男性、泉重千代氏は、おどろくべきことに70歳を過ぎてからタバコを始めたと言われています。常識的に考えれば、タバコを吸うことで寿命が縮みそうです。ですが、逆に寿命が伸びた可能性があるのです。タバコに含まれるニコチンは、パーキンソン病やアルツハイマー病の予防に効果があると言われいますので、高齢の方には大きな一利があるといえるかもしれませんね。でも、ガンになるかもしれないので使うのは控えましょう。